玉山金山は、4億5千年前にできた氷上花崗岩のすそ野にあります。風化と共に転石も点在する場所でもあります。
土地を管理する当組合では、令和3(2021)年3月4日陸前高田市建設課長宛てに「市道玉山線での落石の恐れがある部分への安全対策のお願い」を提出しました。
令和4(2022)年4月21日、陸前高田市よりその工法についての説明会が竹駒コミセンで開催され、その間、自前で現地調査をコンサルタント会社に依頼しその報告書を提出しました。
昨年(令和4)度に第1期工事落石防護柵工が完了、今年(令和5)度第2期工事ワイヤーロープ掛け工が行われていましたが、2月1日施工業者から工事が完了しましたとの報告を受けました。
ほぼ、落石に関する工事は完了しましたが、さらに来年(令和6)度ポケット式落石防護網工を行って万全を期す予定です。
しかし、一部落木の恐れのある部分もあり、皆さまが安全に通行できるように引き続き安全対策を施すよう努力いていきます。
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