令和6年1月26日、第4回山林活用委員会が開催されました。その概要をお知らせ致します。
玉乃湯の北側に広葉樹の森が約4.1haほど広がっています。そこには、奈良時代玉山金山から砂金を平泉に運んだと言われる金売り吉次の屋敷跡があります。
屋敷跡の近くには小川が流れそして木漏れ日が当たり針葉樹に囲まれた奈良時代を彷彿とさせるような生活空間が広がっています。しかし、現在は手入れが行き届かない荒野の森となっています。
第4回山林検討委員会では、この森にスポットをあて「広葉樹の森」復活事業として取り組んでいく事を話いました。
日本遺産「みちのくGOLD浪漫」の玉山金山遺跡群と関連付けて散策路を整備する。その副産物として発生する間伐材を薪として活用していく事が話し合われました。
関心のある方は、検討委員会議事録をご覧ください。
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