
11月9日(土)、東京と仙台から同僚の石っこ好き仲間お二人が玉山金山の水晶に魅せられて入山しました。今回で三度目?
ある人曰く、「水晶が採れるところなんて滅多に無いですよ。しかも、このように入山許可をとって正々堂々と採れるところなんて・・・」
私たち竹駒牧野では、水晶や金(GOLD)は宇宙や地球からの贈り物と捉えています。
それだけに、とても貴重な宝と思っています。
また、金(GOLD)に纏わる歴史もあります。
奈良の大仏さんや平泉中尊寺の金色堂。その金はどこから・・・。その金の意味は・・・。
ワクワクしませんか。
でも、一方では、「あんな所に行って何が面白いんだ。」という地元民もおります。
炭焼藤太というお話があります。
むかしむかし、炭焼きの藤太という若者がおりました。藤太は沢にキラキラあった砂金をいつも見ていましたが、食べることができないのでその価値を知りませんでした。ある日、観音様のお告げにより夫となる藤太を都から姫が訪ねてきました。姫はその価値を藤太に告げました。おどろいた藤太はその価値を村人にも伝え、村は豊かに平和に暮らすことができました。とさ・・・
(炭焼藤太のお話を竹駒牧野オリジナルむかしばなしとしました。)




この後、新たな水晶の採取地を求めて紅葉の森を探索しました。
午後3時、夕日に照らされてキラキラ輝く水晶の森を見つける事が出来たんですよ。
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